ヨセミテ家族旅行のおすすめコースは?もう一度行くとしたらどうする?
今回は4泊しました。ヨセミテバレーとTioaga Road沿いのハイキングで自然をたっぷり満喫できました。少なくとも1泊をヨセミテ国立公園内にすると余裕のあるスケジュールが組めますね。2〜3泊を国立公園外、1泊をヨセミテ国立公園内にするとスケジュールと予算のバランスが取れそう。
こんにちは。アメリカ駐妻しているAmeshou母です。
アメリカでの子育てや節約技・料理・旅行などを紹介しています。
夏休みに家族4人でヨセミテ国立公園に旅行に行ってきました。家族全員で大自然を満喫!機会があればまた行きたい!この記事ではヨセミテ国立公園旅行記を紹介します。
我が家のヨセミテ家族旅行の攻略作戦
我が家の目的は家族で自然を満喫すること。日程はゆとりをもって、予算は抑えめで。
今回はハイシーズンを避けつつもまだ夏の余韻の残る、8月末の平日を選びました。全部で4泊5日。ヨセミテ国立公園は春秋の週末とハイシーズンの夏場は入園に予約が必要です。我々は8月末の平日なので予約不要でした。
日程の半分はヨセミテバレーやハーフドームといった有名どころを散策。残りは人の少ないTioga Road沿いのハイキングとしました。
ホテルは国立公園外のマンモスレイクの近くのホテルを選択。中心地のヨセミテバレーまでは、Tioga Roadを経由して約二時間。ちょいと距離があるので運転苦手な人は避けたほうが無難ですが、運転が苦にならない人にはマンモスレイクのホテルは穴場エリアです。
人が少ないTioga Road沿いのハイキングコースは大自然を満喫するのにもってこいです!
旅行前半:ヨセミテ観光の中心地・ヨセミテバレーとハーフドーム
ヨセミテを語るうえで、ヨセミテの中心地・ヨセミテバレー(Yosemite Valley)は外せません。情報収集を兼ねてまずはここのビジターセンターに行くことをおすすめします。もちろんジュニアレンジャープログラムへの申込みはお忘れなく。
バレーの駐車場は混むので、自分の車で移動するよりはシャトルバスを利用するのが賢明です。
我々のハイキングの始まりはVernal Fall Bridge Trail。ビジターセンターにいたパークレンジャーの人がおすすめしてくれたハイキングコースです。人が多くて混雑していましたが、子連れにちょうどよい、適度な達成感が得られるコースでした。ゆっくり歩いて往復2時間ぐらい。
続いてはサイクリング。自転車はビジターセンター横でレンタルできます。ヘルメットも貸してくれます。バレーをぐるっと一周して2時間ぐらいでした。景色も風も気持ちよかったです。
サイクリンコース沿いの川で水遊びをしている人たちがたくさんいました。夏に訪れるなら水着を持っていくのも面白いかもしれません。
もう一つ外せないのはハーフドーム。Glacier Pointからハーフドームの全景を見るのが定番ですね。ハーフドームを目指してハイキングするのは子連れでは無理です。
The North Faceのロゴデザインのモチーフになっていることでも有名ですね。
旅行後半:Tioga Road沿いの絶景を貸し切りハイキング
旅の後半は、人混みを避けてTioga Road沿いのハイキング。
我が家が選んだハイキングコースはこちら。Lembert Domeの上は絶景(厳密にはちょっと頂上のちょいと手前)。360°見渡す限りの大自然。子どもとのんびりしたペースで登って2時間弱ぐらいです。
次の日にはさらに足を伸ばしてLembert Domeの北側のDog Lakeまで。こちらも絶景。透きとおった湖面に心が癒やされました。
Tioga Roadはドライブも気持ちいいです。道路脇の草原(メドウ)には野生の鹿がいました。
まとめ&もしもう一度ヨセミテに行くとしたら?
今回選んだ時期は不満なし。ハイシーズンからぎりぎり外れる8月末の平日は自信を持っておすすめできます。暑すぎず寒すぎずといった気候は気持ちいいですね。予約も不要なので、気楽です。
日程も4泊5日あると十分満喫できます。ホテルをヨセミテ国立公園内にするなら3泊4日でもいいかもしれません。ヨセミテ内に泊まれば、行き帰りの移動時間がないので効率よくヨセミテを回ることができます。もう一度ヨセミテに行くなら一泊は国立公園内にします。
ヨセミテは携帯の電波が入りにくいところが多々あるので、Googleマップのダウンロードをお忘れなく。
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