アメリカのチップの文化に未だに慣れない・・・いったいアメリカ人は何にどれくらい払ってるの?駐在員家庭はどうしてるの?
アメリカのチップの慣習は分かりにくいですよね。レストラン、ホテル、ウーバー、Weee!(オンラインスーパー)のチップについてまとめました。
こんにちは。アメリカ駐妻しているAmeshou母です。
アメリカのチップの文化はとにかく分かりにくいですよね。アメリカ人でさえよく分からないのでネット掲示板でたびたび議論になるほどです。
日本だとチップなしでも快適なサービスが受けられるのになぁ、なんて常々思ってしまいます。とはいえ、郷に入っては郷に従え。アメリカで生活する以上、チップを支払うタイミングは否応なくやってきます。
過去にレストラン、ホテル、ウーバー、Weee!、のチップの記事を書いてきました。この記事では過去に書いてきたチップの記事をまとめます。
レストラン→18%〜
もっとも頻繁に遭遇するチップの支払いはやはり何といってもレストランですね。レストランのチップは比較的わかりやすいです。
ウェイター・ウェイトレスさんが席に案内してくれる、料理を運んでくれるレストランではチップが必要です。
たとえラーメン屋さんでも料理を運んでもらった場合はチップが必要です。チップの最近の相場は18%〜みたいです。チップの相場はどんどんと上がってきてますよね・・・。
ウェイター・ウェイトレスさんがいるレストラン以外の場合はチップ不要です。ファーストフードやフードコートではチップを支払う必要ありません。
レストランのチップの記事はこちら。
ウーバー→払っても払わなくてもOK
ウーバーやリフトといったライドシェアサービスはもはや社会インフラですよね。我が家もたびたび使用します。アメリカ旅行に絶対必要な存在です。
ライドシェアサービスのチップは払っても払わなくてもOK。Redditで現役のウーバードライバーさんたちの声を見ると、チップを払わない人の方が多数派のようですね。とくにルールなし。払わない人が多数派なので1ドル〜でも喜ばれるようです。
チップを払う場合はライドシェアのアプリ内でクレカ支払いです。
ウーバーのチップの記事はこちら。
ホテル→払っても払わなくてもOK
アメリカ旅行で困惑するのがホテルのチップ。ホテルのチップも基準がよく分からないですよね。ほんとに人それぞれです。
こちらの記事にホテルで働く人とホテル利用者両方の声を書きましたが、これといった正解がない感じです。
チップを全然置かない人もいますし、連泊時に掃除に入ってもらったときにだけチップを置くという人もいますね。
もちろん慣習として毎回チップを渡す人ももちろんいるようですが、ホテルで働く人の生の声から想像するに毎回チップを置く人は少数派のようですね。
ちなみに我が家は「たまたま旅行中に1ドル札を持っていたらチップとして置いていく派」です。なのでもちろんチップを置かないときも多々あります。アメリカ旅行中にどれくらい現金を持ち歩くかはこちらの記事をどうぞ。
Weee!のドライバーさんへのチップ→初期設定
アメリカで快適な食生活を送るうえでオンラインスーパーのWeee!は強い味方!和食用の野菜が豊富だし、カレーのルーも売ってます。しかも近所のアジア系スーパーよりも安い。さらに家まで届けてくれます。
一般的にオンラインスーパーのドライバーさんへのチップに明確なルールはないようです。というわけで、我が家はWeee!の初期設定の5ドルにしています。
配達してくれるドライバーさんへのチップは注文確定時にクレカで支払います。ドライバーさんに直接現金手渡しってことはありません。
詳しくはこちらの記事をどうぞ。
まとめ
この記事では過去にこのブログで紹介してきたレストラン、ホテル、ウーバー、Weee!のチップの記事をまとめました。
ウェイター・ウェイトレスさんがいるレストランで18%以上のチップを支払いますが、それ以外(ホテル、ウーバー、オンライスーパー)は明確なルールはないようです。ホテルやウーバーは払わない人が多数派のようです。アメリカ旅行の参考になれば幸いです。
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