アメリカ駐在が決まったら渡米前になにしたらいいの?何が必要??
2回の駐在経験をもとに必要な情報を記録に残します。
こんにちは。アメリカ駐在員のAmeshou父です。
前回の記事に引き続き、もし自分が3回めの駐在をするなら、渡米前にどういう準備をするのか、二回の駐在経験をもとにした記録を残しておきます。二度あることは三度ある、かも。
日本の運転免許の更新
日本の運転免許の更新は渡米前に済ませておくべき。本来の免許更新のタイミングではないかもしれないが、少しでも次の免許更新が先送りできるので絶対にやっておくべき。
少しずつ制度が変わるので、警察か免許センターに問い合わせて詳細を確認してから更新することをオススメします。
我が家はコロナの影響でなかなか日本に帰国できなかったけど、運転免許を渡米直前に更新ししていたので、日本の運転免許に関しては慌てることはありませんでした。
断捨離・断捨離・断捨離
日本に残す荷物はゼロを目指しましょう。言い渡された任期通りに帰任できる保証はありません。渡米前に全部手放しちゃいましょう。
とくに家電。友達に差し上げるのもよし、ハードオフで売ってしまうのもよし。家電は数年もすれば新たな機能が追加されます。駐在後に最新版を購入しましょう。
会社が貸倉庫代を出してくれるかもしれませんが、その管理は自分の手間。米国駐在中はとにかく身軽が一番。
海外から日本の銀行にアクセスできるか確認すべし
海外から日本の銀行にアクセスして、振り込みが実行できるかどうかを銀行に確認しておきましょう。銀行のアプリのダウンロードもお忘れなく。
海外在住中でもちょくちょくと日本の銀行振込をする必要があります。こどもちゃれんじの申込みや甥っ子の大学入学祝いの振込とか。
こんなときにネット経由で日本の銀行で振込みしますよね。
意外にうまく振り込めないことがあるので出国前に銀行に確認しておくことをオススメします。
私の場合は、米国から銀行アプリのダウンロードができませんでした。代わりにと、PCからWebサイト経由で振込を試しました。が、日本の電話を用いての二段階認証を求められうまくいきません。
結局、ワンタイムパスワードの発生器(カードサイズの乱数表示器)が必要だということが判明。いろいろと手続きを経た後にワンタイムパスワード発生器を実家に送ってもらい、さらに実家からFedexでアメリカに送ってもらいました。
なんとか解決できましたが、これも渡米前に済ませておけば簡単に解決できたはず。
まとめ
この記事では駐在前の準備として「日本の免許の更新」「断捨離」「銀行振込み方法の確認」を挙げました。
今後も気がついたらどんどんと追加していきます。前回のものと合わせると今のところは8項目。どれも重要です!
前回挙げたものに追加すると今のところの項目は以下のとおり。
- 住むところの下調べ
- 手に職
- アメリカで使う携帯電話の契約
- 過去の駐在で取得したアメリカの運転免許
- 使わない日本の銀行口座やクレジットカードの整理
- (new)日本の運転免許の更新
- (new)断捨離・断捨離・断捨離
- (new)日本の銀行振込み方法の確認
以前書いた準備の記事はこちら。詳細を知りたい方はぜひご参照くださいませ。
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