アメリカで卵かけご飯が食べたくなったらどうするの?
生卵は危険です。低温調理器で温泉卵を作りましょう!66度で30分間が我が家のお気に入りの温泉卵。卵かけご飯も最高ですし、パスタやサラダにも使えるので多めに作っちゃいましょう!ピザやカレーのトッピングにもGOOD!
こんにちは。アメリカ駐妻しているAmeshou母です。
ときどき無性に食べたくなるものってありますよね。私の場合は卵かけご飯。あつあつのご飯に生卵とお醤油だけのとってもシンプルな料理なのに満足度が高いですよね。
困ったことにアメリカの卵は生食に向いていません。
でも大丈夫!低温調理器を使って温泉卵にしてしまえばいいんです!というわけで、低温調理器Anovaを使ってさっそく実践!
放ったらかしでOK!66℃で30分で緩めの温玉できあがり
低温調理器Anovaの温度を66度に設定したらあとは放ったらかしで30分間待つだけ。ほんとに手間なし。とてつもなく楽です。66℃で30分間低温調理した温泉卵はけっこう緩め。卵かけご飯にぴったり。
たったの1〜2℃設定温度を変えるだけで、意外なくらい温泉卵の仕上がり具合が変わります。66度だと緩め、68度だと黄身の輪郭がかなりしっかりします。何回か違う温度で試してみて、自分好みの温度を探すのも理科の実験みたいで面白いですよ。
時間は30分以上長くしても、あまり違いはないように思います。
あまり低い温度だと体調崩すかもしれないのでやめておきましょう。ご参考まで。
サルモネラ菌の熱抵抗性(加熱に対する抵抗力)は弱く、60℃3.5分間の加熱殺菌で大幅に減少することが認められており、60℃20分間の加熱でほとんど死滅する。
たまご博物館
アメリカで食べられる温泉卵を使ったレシピいろいろ
卵かけご飯
まずは定番の卵かけご飯ですね。炊きたてご飯に温泉卵とお醤油の相性は最高ですね。アメリカで食べる卵かけご飯はごちそうです。
ちょっとアレンジするならお醤油の代わりに粉チーズ。粉チーズは日本よりもアメリカの方が安く買えますね。
カレーライス温玉のせ
家族全員が大好きなカレー。カレーのトッピングにも温玉は大活躍!日本式のカレーの固形ルーはウチの近所の米系のスーパーやアジア系スーパーで購入可能ですが、ちょいとお高い。一番安いのはアジア系オンラインスーパーのWeee!ですね。節約の強い味方です。
ビスマルク風ピザ
ベーコンを追加トッピンした冷凍ピザをオーブンで焼いて、最後に温玉を乗っけるだけで一気に贅沢なビスマルク風ピザに変身します。ピザが熱々のうちに温玉を乗っけましょう。
アメリカのスーパーの冷凍ピザコーナーは種類が充実してます。冷凍のフライドポテトのコーナーも。アメリカ人のピザとポテトに対する強い愛情を垣間見ることができます。
ペペロンチーノの温玉のせ
自宅で作るパスタもアメリカ節約生活で欠かせない料理ですね。
ペペロンチーノはいろんな動画でレシピが公開されているので、同じペペロンチーノと言えどいろんなバリエーションが楽しめます。もちろんペペロンチーノの具材はアメリカで簡単に入手可能ですね。
こうしてあらためて見直すと炭水化物系の料理ばかりですね😁。健康的に痩せるダイエット方法(DASHダイエット)が気になる方はこちらの記事もどうぞ。
もちろん上に書いたレシピ以外にもサラダにちょい乗せしたり、チャーシュー丼に乗っけたりと温泉卵は本当に使い勝手がいいですね。
まとめ:低温調理器でらくらく温泉卵!
この記事ではアメリカで卵かけご飯を食べる方法として温泉卵を提案しました。低温調理器があればほんとに簡単に好きな固さの温泉卵ができちゃいます。我が家がおすすめする温泉卵のレシピは66度で30分間。ほったらかしで出来上がり。温泉卵は卵かけご飯だけでなく、ピザやパスタにも応用が効くので、アメリカでの料理のレパートリーがぐっと広がりますよ!
低温調理器はステーキを焼くときにも大活躍!アメリカ生活の強い味方です。
コメント