【ついに!】駐妻的クレジットカードの作り方:支店申し込み〜カード取得編

money 海外情報(両親より)
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アメリカで駐妻名義のクレジットカードは作れるの?英語できなくても大丈夫?

できます!ようやくクレジットカードを入手しました!英語苦手でもなんとかクリア!英語苦手系駐妻にとっては電話対応が最難関!

こんにちは。アメリカ駐妻しているAmeshou母です。

アメリカでの子育てや料理旅行などを紹介しています。

先月オンラインでクレジットカードに申し込んだものの、本人確認で盛大にミスをして審査落ち。自分のやらかした失敗を記録に残すことで、今後似たような境遇の駐妻さんのお役に立てれば幸いです。

以下が現時点までの経緯と、この記事で紹介する内容です。今回は店頭での申し込み〜カード取得までです。そう、ついにクレジットカードを入手しました!嬉しい!

以下がこれまでの経緯。前回前々回の経緯は過去記事をどうぞ。

  • 意気揚々とクレジットカードに申し込むものの審査通らず
  • 自分名義の銀行口座を持っていないことに気がつく
  • 銀行の夫婦共同口座を開設
  • クレジットカードに再度申し込み!!!
  • なりすまし詐欺を疑われて、審査通らず
  • 支店にて対面で申し込み ←ここから今回の記事
  • またしてもなりすましの疑いで審査とおらず
  • 電話で本人確認(頑張りました!)
  • 本人の住所確認用の書類提出
  • クレジットカード入手!!!

全部で二ヶ月くらいかかりました。では今回の経緯を紹介します。

Chase銀行の支店で申し込み

前回の失敗はChase銀行からの本人確認電話にAmeshou父が元気いっぱいに対応したのが原因です。今回は電話応対を避けるためにChase銀行の支店に行って、対面で申し込むことにしました。

前々回の記事に書いたように、私はすでに共同名義のChase銀行の口座を持っています。Chaseのアプリを通じて支店の来店日を予約。オンラインで予約手続きできるのは楽でいいですよね。オンライン予約システムは英語苦手民の強い味方です。

当日はSSN、免許証、パスポートなどを一式持って家族全員で行きました。

家族全員が個室に通されて手続き開始。今回の申し込みもChase Sapphire Preferred。

Chaseの行員さんめちゃくちゃ丁寧。あっという間に署名手続きまで進みました。ここまでで10分もかからないくらいですかね。子どもたちはレモネードをもらってご機嫌。

ここで問題発生。行員さん曰く、私の居住証明が難しいと。

実は我が家は昨年引っ越しました。なので、私の免許の表面に書いてある住所が古い住所のまま。現住所は裏に手書きで書いてあるのです。

他に私の居住証明ができるもの(光熱費の領収書、ネットの支払い記録等)があればいいのですが、何もありません。すべてAmeshou父名義。なにやら嫌な予感・・・

無いものはどうしようもないので、行員さんは手続き完了ボタンをポチリ。

行員さん曰く、「押した時点で即時却下とはならなかったので一安心。郵送で結果が送られてきますよー」だそうでした(Ameshouの翻訳)。

またしてもなりすまし詐欺!?

待つこと一週間。届いた封書をあけてびっくり。届いたのは前回と全く同じ文言のレター。違うのは参照番号のところだけ。またしても無慈悲な文章です。

We’re concerned someone may be using your personal information fraudulently and declined an application because of this.

(超訳:だれか別の人があなたになりすましてカードの申し込みしてるかもよ?あやしいので今回の申請を却下します!)

Chase のクレジットカード拒絶通知

むむぅ。駐妻のクレジットカード取得はかくも難しいのか。

前回と同じく「もし本当に本人が申し込んだのならこちらにかけてね」とも書いてあります。意を決して電話することに。

電話で本人確認!

英語苦手系駐妻の私にとって、電話応対は本当にハードルが高い!というわけで、入念に準備をすることに。

本田圭佑さんもこう言ってます「勝負を決めるのは準備。なかでも気持ちの準備以上のものはないと思う」。

SSN、免許証、パスポート、そして今回送られてきたレター。これらを机に並べ、さらに隣にはAmeshou父がラップトップを開けて待機。今回もスピーカーモードで望みますが、今回Ameshou父は無言。タイピングでラップトップ越しに指示してくれる体制です。

深呼吸をして気持ちを整えます。いざ電話。

自動音声にしたがってなんとかクレジットカードの申請関連の窓口に到達。ここからが本番。

Chase
Chase

Chaseです。本人確認のために、いまからいくつか質問をします。あなたの車は日産ですか?

(???!なんだこの質問?Ameshou父のラップトップからの指示に従えばいっか。)No

Chase
Chase

Baker Stに住んでいたことありますか?

(え?なにそれ???)No

Chase
Chase

以上です。次のステップに関して後ほどメールします。

Thank you!(え?今回はこれだけ???)

どちらの質問も意図がわからなくて戸惑いました。と、いうか想定外の英単語なので聞き取りが難しかった・・・。Ameshou父曰く、オンラインで申し込みしたときもこの手の本人確認クイズが出たらしい。

何はともあれクリア!

回答はYes/Noだけなので、英語苦手系駐妻でもなんとかなるかも?質問の英語を聞き取るのが難しいので、英語できる人に隣で待機してもらい、翻訳してもらうことをオススメします。

本人住所確認の書類→無いなら作るべし

Chaseから送られてきた次のステップは、「名前と住所が確認できる書類を30日以内にオンラインで提出してください」とのこと。

ここでまたしても困ったことに。支店でぶつかった問題が再び立ちはだかります。そう。私は住所を証明できるものを持ってない。住所を証明できる書類とは免許証、光熱費や自宅のネットの領収書などです。

せっかくあと一歩のところまで来たのでここで失敗したくない。

というわけで、手間はかかるが正攻法で行くことに。自宅のネットの契約名義を私に変更することにしました。Astound(我が家が契約しているネット会社)に連絡したところ、夫婦共同名義にできるとのこと。

今月のネット費用を支払い、無事に私の名前と住所が載った領収書が発行されました。オンラインでChaseに領収書や免許証を提出して手続き完了!

念願のクレジットカード入手!

住所確認の書類を提出してから一週間。郵便受けを開けると、Chaseからの封書が!そして今回は手触りでカードが入ってるのが分かる!

ついに念願のChase Sapphire Preferredを入手しました!私の名義の私だけのカードです!クレジットの上限は5000ドル。駐妻としては十分!

まとめ

ついにクレジットカードが手に入りました!念願のChase Sapphire Preferred!

この記事では駐妻がクレジットカードを取得するまでの道のりを紹介しました。英語苦手系駐妻がクレジットカードを取得するのはかくも難しいのかと一時は心が折れそうになりましたが、なんとかやり遂げました!すごい達成感!

先人たち(この方とかこの方)に大感謝です。

そのうち今回の経緯をまとめ直します。前回前々回の記事もどうぞ。

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