【両親より】イエローストーン (Yellowstone)〜我が家のお勧め旅程【子連れ】

バイソン 海外情報(両親より)

イエローストーンへの子連れ家族旅行を予定している人におすすめの旅程を紹介します。イエローストーンは我が家のイチオシの国立公園です。我が家の旅程を参考にして、イエローストーン国立公園でぜひとも自然を満喫してください。

  • イエローストーンとは?
  • おすすめの旅程  〜ぜひとも4日!〜
  • 宿泊&お食事

絶対行くべき国立公園イエローストーンとは?

イエローストーンは東京の約4倍もの広さを持つアメリカの国立公園です。間欠泉が有名ですね。ワイオミング州に主なエリアがあり、アイダホ州とモンタナ州にも公園の一部があります。とにかく自然が豊か。野生のバイソンや鹿があちこちで我が物顔で歩いています。公園内の移動は車が主な手段となります。もし公園内で渋滞が発生していたら、それは渋滞の先頭付近で野生の動物がいるサインです。我が家は2度の大渋滞を経験しましたが、両方とも川向うに野生のクマを見ることができました。

おすすめの旅程  〜ぜひとも4日!〜

イエローストーンの国立公園の面積は東京の4倍!何日いても飽きることはありませんが、取得できる有給休暇には限りがあります。そこで我が家としては4日間の滞在をおすすめします。イエローストーンの面白いところは、場所により異なる表情を見せてくれるところ。一日かけてじっくり1〜2ヶ所を回りましょう。

1日目  〜まずはOld Faithful!

なんといっても最初に行くべきはOld Faithful。ビジターセンターに寄って間欠泉が吹き出す時間をチェックしましょう。約90分に一度吹き上がるそうですが、もちろん正確に90分というわけではないので、10分くらい前にビジターセンターから移動することをおすすめします。待ち時間にはハイキングコースを決めましょう。ビジターセンターにはレンジャーの方々がいるので、おすすめのハイキングコースを聞きましょう。子どもの年齢、体力、時間などの情報をもとにとっても親切に教えてくれます。ここでお子さんをジュニアレンジャーに登録するのをお忘れなく。間欠泉を見終わったら周囲をハイキングして自然を満喫しましょう。

ハイキングが終わったらグランド・プリズマティック・スプリングに移動。こちらも有名ですね。七色に見える熱水泉は見ていてなんとも不思議な気持ちになります。駐車場が混んでいるので、時間に余裕を持って行きましょう。

熱泉

2日目  〜キャニオンビレッジ でハイキング

キャニオン(峡谷)ビッレジの名前の通り、ここでは峡谷を満喫することができます。峡谷沿いのハイキングは森→絶景→森→絶景といった感じです。ほとんどの行程で日陰を歩くので真夏でも日差しに体力を奪われることはありません。お水と食べ物をたっぷり持っていきましょう。虫が少ないので途中でお弁当を食べるのも気持ちいいです。我が家は子どもたちと往復5キロの道のりを2時間かけて歩きました。

体力に自身がない場合は車で絶景ポイントを巡るのもありです。各絶景ポイントには駐車場が備えてあるのでハイキングしなくても絶景を楽しむことができます。

滝

3日目  〜マッドボルケーノとマンモスホットスプリング

マッドボルケーノではぼこぼこと動いている高温の泥を間近に見ることができます。のんびり見て一時間ぐらいでした。続いてマンモスホットスプリングへ移動。ここでは秋芳洞の百枚皿のような景気を見ることができます。

マッドボルケーノ
石灰

4日目  〜国立公園内を思う存分ドライブ!

最終日は園内を思う存分ドライブしましょう!バイソンの群れが見えるところで車を止めて写真撮影するもよし、もう一度見たい絶景の場所を見るもよし。この日はあえて事前の予定を詰め込まず、予備日として確保しておきましょう。

ドライブ

宿泊&お食事

予算に余裕があれば公園内のロッジもありですが、西エントランスを出たところにあるWest Yellowstoneのホテルがおすすめです。多くのホテルがあるので、ここであれば自分の予算に応じて選ぶことができます。Old faithfulまで50キロありますが、バイソンや鹿を見ながらドライブするとあっという間に着きます。West Yellowstoneは市街地なのでお土産屋さんやレストランもたくさんあります。なかでも我が家全員に大好評だったのはこちらのレストラン。スペアリブが絶品です。

Attention Required! | Cloudflare

イエローストーン国立公園でぜひとも自然を満喫してください。こちらはうちの子が書いたイエローストーンの記事。

コメント

タイトルとURLをコピーしました