アメリカの祝日って何日間ぐらい?
アメリカの祝日は9日間。日本より少ないです。でも、有給休暇が多めにもらえます。
こんにちは。アメリカ駐妻しているAmeshou母です。
アメリカで生活を始めたときにちょっと意外だったのがアメリカの祝日の日数。日本よりも少ないんです。日本の年間祝日日数の16日に対し、アメリカの場合は9日。でも学校は夏休みが長いし、会社では有給休暇日数が多いので、総合的にはアメリカの方がお休みが多そうです。
祝日なのに会社や地域によってはお休み日に設定されていないこともあって未だに慣れません。
アメリカの祝日
こちらは2024年のアメリカの祝日・Ameshou父バージョンです(勤務先の公式な休日)。
- 1月1日:New Year’s Day
- 1月15日:Birthday of Martin Luther King, Jr.
- 2月19日:Washington’s Birthday
- 5月27日:Memorial Day
- 6月19日:Juneteenth National Independence Day
- 7月4日:Independence Day
- 9月2日:Labor Day
- 11月28日:Thanksgiving Day
- 12月25日:Christmas Day
祝日だけど祝日じゃない日?
アメリカで暮らしていて分かりにくいのが、公的機関や学校は祝日に設定しているけど、会社は出勤日って日があることです。例えば10月第2月曜のColumbus day(コロンバスデー・コロンブスの日)。うちの地域の公立学校は休みですが、Ameshou父の会社は通常運転です。
11月11日のVeterans Day(退役軍人の日)も学校はお休みですがAmeshou父の会社は通常業務の日です。
意外なところではブラックフライデー。サンクスギビングの次の日、11月の第三金曜日です。多くの人が木曜から日曜までの4連休を楽しんでいますが、厳密に言うとブラックフライデーは祝日ではありません。会社によっては有給休暇を使う必要があります。
Ameshouが通う学校はキリスト教やユダヤ教の人が多いので、これらの宗教が設定した祝日も学校がお休みになります。例えば9月〜10月にあるユダヤ教の祝日「Yom Kippur」は学校がお休みです。もちろんAmeshou父の会社は通常運転。
会社の有給休暇はどんな感じ?
Ameshou父の会社の有給休暇日数は32日。日本では20日でしたが、アメリカの駐在員になってからはアメリカ現地法人の休暇のルールが適用されているようです。
日本だとお正月休み、ゴールデンウィーク、お盆休みといった日本全体で一斉に長期休暇がありますが、アメリカにはそのような国全体で取得する長期休暇はありません。
Ameshou父の同僚のアメリカ人達は自分の有給休暇の範囲で自由にバカンスを取っているようです。ほとんどみんな有給休暇を使い切るようですね。
公立学校には2月と4月にバケーションウィークといわれる一週間のお休みがあります。子どもたちのこのお休みに合わせて、バケーションウィークに有給休暇を取得して家族旅行に行く人が多いです。
まとめ
この記事ではアメリカの祝日を紹介しました。会社がお休みになる祝日は9日間。日本の祝日日数の16日間と比べると少ないですが、学校は夏休みが長いし、会社では有給休暇日数が多いので、総合的にはアメリカの方がお休みが多そうです。
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