アメリカで格好いい自己紹介は?
「投資家してます」って自己紹介できたら格好いいですよね。Mainvestを使えばこれが可能!私も投資家を名乗れます。投資総額100ドルだけですが。
こんにちは。アメリカ駐妻しているAmeshou母です。
アメリカに住んでいるとたびたび自己紹介する必要に迫られます。もちろん子どもたちの学校では「Ameshou姉弟の母です」と自己紹介すればオッケーです。規模の小さい学校なので先生もお友達のパパママも子どもの名前だけで分かってくれます。
とはいえ、ときには格好よく「アメリカで投資家してます」みたいな自己紹介がしたい!ってときもあります。マット・カッツの伝説のTED Talkの一節みたいな感じで。
そんな駐在員・駐妻さんにはMainvestがおすすめです。Mainvestは小規模ビジネスに投資するプラットフォームです。アメリカに駐在している間に試してみてはいかがでしょう?
Mainvestとは?
Mainvestは地元限定のレストランやベーカリーといった小規模ビジネスを、投資を通じて支援するクラウドファンディングプラットフォームです。
こちらはトップ画像のスクリーンショット。今、注目を集めている投資先が紹介されています。
例えば、この画像の「Ancho Honey」はメイン州のローカルレストラン。新たな店舗をオープンしたいとのことで、総額$50K(50,000ドル=750万円)を目標としているようです。まだ締め切りまで12日ありますが、すでに153人の投資家から目標を上回る$94K(94,000ドル=1400万円)が集まっています。期待リターンはなんと1.5倍!
100ドルから投資でき、1000ドル以上の人には記念のTシャツがボーナスでもらえます。5000ドル以上の人にはレストランに投資家の名前入り金属プレートが飾られるそうです。
私が思う日本のクラファンとの違いは、Mainvestでは金銭的なリターンが必ず定められているところ。日本でクラファンというと寄付の意味合いが強く、記念品だけというケースもありますよね。
この画像の他の募集は、カリフォルニア州のパン屋さん、メリーランド州のクラフトビールの醸造所、コロラド州のパイ屋さんです。どれも地域密着型の小規模ビジネスですね。リターンは1.2倍〜1.6倍。
我が家の投資は?
我が家の投資先は小さな醸造所。その醸造所、とっても美味しいんです。もともとAmeshou父がそこのお酒が好きでした。醸造しても毎回すぐに売り切れてしまう知る人ぞ知る人気の醸造所。
その醸造所が満を持して、醸造スペースを拡張するとのことで投資を募集開始。実際に醸造所に行ったこともあるし、味も美味しく、地元で大人気っての知っていたのでそこに投資することにしたのです。
我々の投資金額は100ドル。クレジットカードで簡単に決済できました。期待リターンは1.5倍!
これで、「アメリカで投資家してます」と自己紹介できます。
もちろん醸造所がうまくいけば「あの醸造所はワシが育てた」と言えること間違いなし。
実際に投資してみた感想
実際に投資してみた感想はこちら。
- とてもお手軽。Mainvestのアカウント作成から投資完了まで30分ぐらい。必要なのはクレジットカードだけ。
- 投資した醸造所に、より親近感が湧くようになった。
- 話のネタになる。
- 未だに「投資家してます」の自己紹介はしていない。
- アメリカの経済成長に乗っかっている気分になれる。
もちろん投資なので損をするリスクも十分にあると思います。とくに、Mainvestの対象はスモールビジネス。投資したお金がゼロになったとしても「話のネタになったからいいや」と思える金額がちょうどいいですね。
少なくとも我が家はMainvestを通じて大きな金額を投資することはないので、FIRE実現の夢はかないそうにありません。
まとめ
この記事では小規模ビジネスに投資するプラットフォームMainvestを紹介しました。アメリカの駐在員・駐妻さんはぜひともアメリカのスモールビジネスに投資してみましょう!少額の投資でちょっとした話のネタになります。今度の自己紹介では「私は投資家です」と言えますよ!
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