【子どもが主役】アメリカのハロウィン【小学生】【日本との違い】

halloween 小学校生活

アメリカのハロウィンってどんな感じ?

子どもが主役のイベントです。10月31日は子どもたちが近所の家を回ってお菓子をもらってきます。

こんにちは。アメリカ駐妻しているAmeshou母です。

アメリカでの子育てや料理・旅行などを紹介しています。

9月上旬の三連休・レイバーデーを過ぎると、街なかのお店ではすこしずつハロウィングッズが売られ始めます。大きなかぼちゃやオレンジ色のミニバケツが店頭に並び、10月の上旬にはハロウィン一色となります。この記事ではAmeshouが実際に経験しているアメリカのハロウィンの様子を紹介します。当日はバケツいっぱいに色とりどりのお菓子をもらってくるので楽しいですよ!

アメリカの小学生はどんな服装?どんなコスチューム?

アメリカの小学生は映画のキャラクターや魔女のようなコスチュームが多いです。アニメのキャラになりきっている子どもはあまりいませんでした。日本ほどアニメが盛んじゃないからかもしれませんね。

どんな服装でも楽しめるので、こだわり方は人それぞれといったとこでしょうか。

ハロウィン当日はどんな感じ?

学校が終わってから夕方まで少し時間があるので、いったん帰宅してからゆっくり着替えをする時間があります。明確な開始時間があるわけではないですが、だいたい夕方6時ぐらいからミニバケツを持って近所を回り始めます。

ご近所さんもだいたい6時ぐらいには玄関先に出てきてお菓子を準備してくれています。

うちのご近所さんの場合は、箱いっぱいにお菓子を用意して、玄関先で座って子どもたちを迎えるパターンが多いです。

映画で見るようなドアベルを鳴らして「Trick or Treat?」ってのは全然見ないですね。

省エネタイプのご近所さんは、お菓子を詰め込んだ箱に「ご自由にどうぞ」とだけ書いてます。この場合子どもたちは好きなお菓子を好きなだけ勝手に持って行きます。

終わりはだいたい夜の8時くらいです。こちらも明確な終了時刻があるわけではありませんが、例年8時前後に終わります。

とっても楽しいハロウィンですが、アメリカで夕方に子供だけで歩くのは危ないので必ず保護者同伴です!勝手知ったる近所とはいえ、暗いところを子どもたちだけで歩かせるのはやめましょう。

昨年のハロウェインではAmeshouのクラスの男前なパパさんが、クラス中の女の子をまとめて引率してくれました。ありがたい。家族で回るのもいいですが、高学年になるとお友達と回るとさらに盛り上がるみたいですね。

どんなお菓子がもらえるの?

SNICKERSやハーシーズといったチョコから、チュッパチャップスのようなキャンディ、PEZのようなガムまでなんでもアリです。あっという間にミニバケツがいっぱいになります。体にいいのかな〜?なんて考えはいったん置いておきましょう。

日本との違い

日本の場合10月末の週末にイベントが設定されることが多いですが、アメリカの場合はきっちり10月31日にイベントがあります。平日だろうが土日だろうがお構いなしです。昨年(2022年)のハロウィンは週明けの月曜でしたが、Ameshouのクラスの女の子は全員参加でした。

日本では小学生よりも大人がハロウィンイベントを楽しんでますね。コスチュームも日本の方が手の込んだものを用意している感じです。

アメリカのハロウィンは小学生が気楽に楽しむ感じですね。

まとめ

この記事ではアメリカの小学生が体験するハロウィンを紹介しました。平日でもお構いなしに10月31日に開催されます。夕方6時〜8時にご近所さんを家族やお友達と回ってお菓子をもらいます。当日はバケツいっぱいに色とりどりのお菓子をもらってくるので楽しいですよ!

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