レイバー・デーって何するの?
みんなでBBQを楽しむ日です。お手軽BBQのメニュー・献立を紹介します。
こんにちは。アメリカ駐妻しているAmeshou母です。
アメリカでの子育てや料理などを紹介しています。
今回はレイバー・デーにぴったりなアメリカらしいバーベキューの献立を紹介します。
Labor Day(レイバー・デー、労働者の日)は毎年9月の第一月曜日に設定されるアメリカの祝日です。この日は家族や友人みんなでバーバキューを楽しむ日です。
日本のBBQは炭火の上に薄切り肉や野菜を乗せて、みんなで焼きつつ食べるのが主流ですよね。準備も調理も手の込んだものが多い印象です。食にこだわりのある日本ならではのBBQですよね。わたくしAmeshou母も大好きです。焼肉のタレのかかったご飯は最高ですよね。
アメリカ式のBBQはちょっと違います。屋外に置かれたガスのグリルで料理をして、料理が終わったらそれを屋外のテーブルでみんなで食べます。
このアメリカ式のBBQの最大の目的はみんなで楽しくおしゃべりすることです!料理に全精力を注いで、疲れてきってしまうのは本末転倒です。といっても、美味しい料理は食べたい!
この記事では準備の手間も調理の手間もかからない、だけど美味しく食べれるアメリカならではのバーベキューの献立を紹介します。我が家の鉄板です。レイバー・デーのバーベキューの献立はこれで決まり!手抜きでいいんです!
低温調理した1ポンドステーキ
キッチンでの準備
グリルに向かう前に自宅で低温調理しておけば、BBQグリルでの調理は表面をあぶるだけなのでとてつもなく簡単です。自宅キッチンでの準備も簡単。もちろん低温調理Anovaを使います。
準備方法:
- ジップロックにステーキと大さじ一杯のオリーブオイルを入れる。
- Anovaを58℃に設定(ミディアム〜ミディアムウェルダン)
- 1時間ほど低温調理
基本的にはほったらかし。実際に手を動かす時間は5分もありません。個人的には55℃ぐらいで低温調理したミディアムレアが好みですが、BBQの場合、あまり中が赤いと食あたりを心配するゲストも多いかもしれません。58℃ぐらいのミディアム〜ミィディアムウェルダンが万人受けします。
低温調理はアメリカ駐在で最初に買うべきキッチングッズです。
グリルでの調理
グリルでの調理は至ってシンプル。強火で片面を1分半〜2分ずつ焼きます。以上終了。ここはとにかく強気に強火です。コツはいったん肉を置いたら動かさないこと。すぐにお肉を動かすと、お肉が網にくっついてしまい、きれいな焼き目が付きません。調理はほんとに楽ちんです。あとはテーブルに移して塩とコショウで食べましょう!
とうもろこし
子どもはみんな大好きですよね。お値段も3本で1ドルくらいでお財布に優しい。事前準備は何もなし。
ステーキを焼き終わったグリルに皮付きのまま放り込んだらおしまい。片面の皮が黒焦げになったら回しましょう。皮が全部黒焦げになったら美味しくできたサイン。簡単です。ワインを飲みつつステーキを食べて談笑している間にできちゃいます。
ホットドッグ+千切りキャベツ
こちらも準備不要ですよね。ソーセージを中火で焼いて、ある程度火が通ったらパンを軽く炙ります。ちょっとだけパンがパリッとしていると子どもたちの食欲が断然変わります。
自宅にキャベツが眠っていたらそれを千切りキャベツにしてカレー粉で炒めたものをタッパーに詰めて持っていきましょう。バーベキューの〆に食べるカレーキャベツ入りのホットドッグはやみつきになります。ビールと合います!
おまけ:生野菜サラダ
あえて一品加えるなら生野菜サラダがおすすめです。こちらも調理は0秒。トレーダージョーズで売っているサラダのパックを買えばドレッシングも付いてくるので手間いらずです。ボウルに移してテーブルに乗せれば完了です。
まとめ
この記事では準備の手間も調理の手間もかからない、だけど美味しく食べれるアメリカならではのバーベキューの献立を紹介しました。ステーキ・とうもろこし・ホットドッグが我が家の鉄板です。レイバー・デーのバーベキューの献立はこれで決まり!手抜きでいいんです!
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