【アメリカ格安旅行】ニューヨーク高速バスの旅【体験レビュー】

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アメリカでお得に移動するには?

高速バスがお得です!アムトラックや飛行機に比べてだいぶ安い!一人の移動なら自家用車のガス代よりも安いかも?!

アメリカで駐在員をしているAmeshou父です。先日ニューヨークに泊りがけで行ってきました。仕事でもなく、家族旅行でもなく、男一人旅だったので格安旅行一択です。

前回、ニューヨークの格安の宿泊、Nap York Central Parkの宿泊レポートを書きました。今回の記事はニューヨークまでの格安移動手段、高速バスの体験レビューです。

ざっくりまとめると、男一人旅ならアリ。車内はまずまずキレイだし、運転も丁寧でした。移動時間はかかるけど、お値段を考えると次の一人旅でも使いたいと思えるレベルでした。

高速バスはどれぐらいお得?

うちからニューヨークまではだいたい400km。東京から京都ぐらいの距離です。利用できる公共交通手段は飛行機、アムトラック、そして高速バス。片道だと飛行機150ドル、アムトラック100ドル、高速バス40ドルといった感じなので、高速バスの料金は他と比べると半額です。

自家用車のガソリンと駐車場の料金を考えると40ドル以上かかるので、一人で移動するなら高速バスのほうが自家用車よりもお得です。

予約はどうするの?

高速バスの予約は予約サイトを使うのが便利です。今回はWanderuというサイトを利用しました。出発地と目的地、そして日付を入れれば、利用可能な高速バスが一覧で出てきます。分かりやすいサイトなので画面の指示に従って入力すれば10分もあれば予約完了です。座席は全席指定です。予約完了時に席の番号がメールで送られてきます。

実際に乗ってみた

スーツケースもOK!

大きなスーツケースはトランクスペースに乗せます。これは日本の高速バスでも同じですね。出発の10分前ぐらいから運転手さんがトランクスペース横に待機していて、近くに持っていくとトランクスペースに積み込んでくれます。

車内の設備→十分!

各座席に充電用のUSBのポートがあります。長旅ではありがたいですね。たまたまなのか、ドリンクホルダーがなかったのはちょっとマイナスポイントです。簡易トイレが車内にあるのはいいですね。いざというときも安心です。

客層はいろいろ

私が利用したときの客層は往路も復路もみごとにバラバラ。若者もいれば60歳ぐらいの方もちらほら。国籍も人種もいろいろ。車内で大騒ぎするような利用客はいませんでしたし、他の利用客から危険な感じはしませんでした。

実際の時間は?

予約サイトに表示されていた今回の予定時間は5時間。出発は定刻通り。途中で渋滞があり、実際の到着には6時間かかりました。往路も復路も予定よりも1時間ぐらい長くかかりました。余裕を見て予定を立てることをおすすめします。

途中休憩で体を伸ばせます

途中の街で利用客の乗り降りとドライバーさんの休憩を兼ねた15分ぐらいの小休止があり、車外で体を伸ばすことができました。サブウェイでサンドイッチを買ったり、スタバでコーヒーを買ったり。簡易トイレがあると上に書きましたが、この小休止の時間に社外でトイレを済ませておいた方が快適ですね。

注意点がひとつ。運転手さんは客が乗車しているかどうかを確認せずに出発します。今回、サブウェイに寄っていた乗客の一人が置いていかれそうになっていました。たまたま友人が車内にいたので、運転手さんにバスを止めてもらうように言えたからよかったものの、一人での利用だったら置いてけぼりでした。日本のバスのようなきめ細かなサービスは期待しないようにしましょう。

まとめ

今回の記事はアメリカでの格安移動手段、高速バスの体験レビューを書きました。男一人旅なら十分アリです。予約も簡単。車内はまずまずキレイだし、運転も丁寧でした。移動時間はかかるけど、お値段を考えると次の一人旅でも使いたいと思えるレベルでした。お試しあれ!

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