ホームベーカリー持ってないけど、アメリカで焼き立てパンって食べられるかな?
“Refrigerated Dough”(冷蔵パン生地)が便利!開けてオーブンに入れれば焼き立てパンの出来上がり!!
アメリカで駐妻生活を送っているAmeshou母です。
アメリカでの子育て、料理などを紹介していきたいと思います。
パンレシピは過去に3回(角食パン、ロールパン、ソーセージパン)を紹介してきました。
これまで紹介したレシピはいずれもホームベーカリーを用いて生地を発酵させるレシピでした。
今回紹介するのは”Refrigerated Dough”(冷蔵パン生地)。ホームベーカリー・パン焼き機不要!時間がない方にもおすすめのパン・お菓子キットです。青い容器で売っているPillsburyというメーカーが有名です。
このパンキットはアメリカのスーパーで買えます。我が家の常備品です。
スーパーの一角をしめるこれ!!
アメリカの大きいスーパーに必ずあるこの筒状のもの。これは”Refrigerated Dough”(冷蔵パン生地)といって、発酵済みのパン生地です。
ピザ生地やクッキー、スコーンの生地も同じ場所に売られていますのでお好みのものをお試しあれ。クロワッサンもありますよ。いずれも発酵済みなので、開けて焼くだけ。
お値段はだいたい4ドル前後のものが多いですね。とっても稀に1ドル代で見ることがあります。
大体、冷蔵コーナーのハムや卵、チーズ、牛乳のコーナーに並んでいます。
これは簡単にできるパン(クロワッサンやスコーン)やお菓子(シナモンロール)です。
作り方
今回はシナモンロールを作ってみます。
まずはオーブンを400度F(200℃)まで予熱します。その間にクッキングシートにオイルを敷き、その上に成形した生地を乗せます。今回購入したこの手のひらサイズの筒で8個のシナモンロールができます。
付属のシナモンをかけたら後はオーブンに入れるだけ。13分〜17分焦げ目がつくまで焼けば出来上がり。
後は付属のスプレッドを塗って、おいしくいただきましょう!!
子供のおやつにも大人のおやつにもいいですよ。紅茶にとてつもなく合います!学校のお迎えから帰って30分以内に焼き立てのシナモンロールのおやつが出来上がるのってすごいですよね。しかもほとんど手間いらず。オーブンに入れて焼き上がりを待つだけです。
驚くほど簡単です。作り方は筒に丁寧にかかれています。と言っても基本的には開けて成形して焼くだけ。
この筒の開け方も丁寧に説明されています。ねじって開けていきます。最後の瞬間に『PONN!!』と音がなるのも面白いです。”how to open refrigerated dough”でググるとたくさん開け方の動画が見つかるので、一度見ておくと『PONN!!』の音に驚かなくていいかもしれないです。
我が家の冷蔵庫で
我が家では冷蔵庫によくこのシナモンロールを常備しています。
突然、AMESOHUの友達が来たときや、日本人以外の友達にスナックを出すとき、朝食べるものがない!!というときにとても重宝します。
焼き立てパンはとても美味しいので、みんなぺろり。値段も近所のカフェとかで購入するよりリーズナブルです。どこのスーパーでも入手できるのもの魅力です。
ぜひ試してみてください。
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