こんにちは。アメリカで駐妻をしているAmeshou母です。
アメリカでの子育てや料理などを紹介しています。
前回はアメリカの小学校のイベント「バレンタインデーに持っていく」を紹介しました。
今回は実際にバレンタインデーで子供たち達が持っていったギフト、子どもがクラスのお友達からもらって持ち帰ってきたギフトの紹介をします。また、先生からもバレンタインのギフトをもらったのでそちらも紹介します。
1年生クラスの友達からのバレンタインギフトは?
キンダーのときの去年に比べて、カード系が多かったです。市販のカードに「HAPPY VALENTINE」と書いてあるものだったり、色画用紙をハートに切ってTOとFROMが書いてあるもののありました。クラス全員が文字を勉強していることが分かって子どもたちの成長を感じて嬉しくなりますね。
市販のカードの中にはチョコレートの匂いのついているものだったり、組み立てるとサッカーゴールとサーカーボールができたりするもののありました。
みなさん工夫がすごい!!市販のものであれ、手作りのものであれ、とても素敵でした。
カード系の他にプチギフトの家庭もちらほら。
ミニ迷路やミニメモ帳、タトウシールやスクイズおもちゃ。どれもこれも子どもたちがもらえると喜ぶものばかり。Ameshou弟も自分の宝箱にそっとしまっていました。
先生からのバレンタインデーギフトは?
今回の担任の先生からのギフトはなんと絵本!!
みんなが大好きな絵本をひとりづつにプレゼントしてくれたみたいです。当日帰ってきてから、Ameshou弟は何度もよんでいました。大判の絵本で、文字は少なめで、一年生なら自分だけで読み進められるちょうどよいレベルの本です。常日頃から子どもたちの成長を見守ってくれている先生だからこそ選べるギフトといった感じで心温まりました。
中表紙にはHAPPY VALENTINEと日付、先生の名前が。いつ読み返しても思い出すいいプレゼントでした。
読書が重要視されるアメリカならではのギフトかもしれないですね。
ESL(English as a Second Language)の先生からもバレンタイデーのギフトをもらいました。こちらはチョコの匂いのするシールで、Ameshou弟はクンクンと匂いを嗅いでいました。チョコを渡したいけど、食べ物を渡すのはアレルギーや食中毒のリスクがあるので難しいという状況の中、なんとかチョコを渡したいというESLの先生の試行錯誤が嬉しくなるギフトでした。
我が家が持っていったバレンタインデーギフトは?
AMESHOU弟はこのセットを箱に入れて持って行きました。ミニカーと恐竜とTATTOOシール。箱に一人づつの名前を書いて、「この子はピンクが好きだから。。。」とか「この子はパンダ好きそう」とか話しながら楽しく名前を書き、プレゼント選びをしていました。セットはアマゾンで購入しました。
一緒に手伝った私も、クラスメイト一人づつの話を聞きながら楽しかったです。
コロナ禍の今はクラスルームに入ったりできず、学校の玄関までの送迎なので、クラスメイトをあまりわからないのでとてもいい機会になりました。
ホワイトデーは?どんな感じ?
アメリカにホワイトデーという日はありません。バレンタインデーに小学校イベントとしてクラスのお友達お互いに渡しあうので、お返しというのがないようです。
ホワイトデーは日本特有の文化なのかもしれません。
アメリカ小学校のイベントまた紹介します。他にもアメリカ小学校の様子を知りたい方はAMESHOU本人が書いたアメリカ小学校の給食も読んでみてください。
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